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DHARMA TACTICAL KEYBOARD 発売発表 
2008.05.01.Thu / 23:57 

テンキーレスモデルとしては初となる、30g均一荷重Realforceの発売が、シグマA・P・Oシステム販売から発表されました。




Realforce91 仕様比較表(抜粋)

型番 通称 接続方式 キー数 Win
App
キー荷重 キー刻印 筺体 LED DIP 初出 入手性
(*)

DRTCKB
91UBK
DHARMA
TACTICAL
KEYBOARD
(91SUBK)
USB 91 30g均一 レーザー
かな無し
太字
× '08/05
NG01B0 91UBK USB 91 変荷重 レーザー
かな無し
× × '05/12
NG01J0 JUST限定
91白
USB 91 変荷重 昇華 × '06/12
(限定550)
NG11J0 JUST限定
91黒
USB 91 変荷重 レーザー × '06/12
(限定750)
NE0100 91 PS/2 91 変荷重 昇華 × × '04/08
NG0100 91U USB 91 変荷重 昇華 × × '04/08
(*) ◎…現行品  ○…限定品

 テンキーレスJIS 91キー標準配列、WinApp付き、USB接続、CtrlCapsLockEsc半角/全角スワップなどが可能なDIPスイッチ装備、筐体カラーは黒のみ。キー刻印は91UBK同様レーザーかな無し(*1)ですが、十字キー・数字キー・アルファベットキーが大きく太字のものとなり、半角/全角変換無変換カタカナ ひらがなEnterも少し違ったデザインになっています(*2)。また、上記キースワップ用のCtrlCapsLockキーキャップと、キートップリムーバー、そして主にWin誤押下防止用の、物理的なキーロック用スペーサーx3が付属します。型番は[DRTCKB91UBK]。シグマA・P・Oシステム販売から5月23日発売予定で、価格はオープンプライス。実売予想価格は¥22,800前後とのこと。


 さて今回のモデルは、同社のゲーミングブランド"DHARMAPOINT"名目での、東プレからの新製品発売です。テンキーレス・キースワップ機能付き・30g均一荷重という特徴は、UNIX(Linux)・Mac・実務向けとしても、そのニーズを十分満足しているように思えます。FPSゲームなどを特にやらない人にとっても、十分に魅力的な製品ではないでしょうか。


 そもそもこれまで、テンキーレスラインナップには変荷重モデルしかなく、また均一荷重であっても30gモデルが欲しければ、20を超える全ラインナップ中106S[LA0200]一択という、かなり息苦しい状態が続いて来ました。そういった「荷重選択肢の穴」を埋める意味でも、この製品はRealforceファンに、広く歓迎されるのではないでしょうか。ちなみに私個人は、OEM先のマイナーな会社や、サブカルチャー(MOD)臭いチープなデザインなどはこの際どうでもよく、物理的特性に於いてのみこの製品に注目しており、従来の一般ネーミングルール(*3)(のっと)って、91SUBKと勝手に解釈しています。


 ところで前回の記事にも書いた通り、お隣韓国ではテンキーレスASCII配列モデルが発売されたばかりで、プログラマーさん達などは、むしろそちらの方が気になることでしょう。ただ変荷重モデルですので、もし日本でも近く発売してくれるなら、いっそのこと今回のように、30g均一荷重にしてくれたらどうなのでしょうか。リピーターも期待できそうな、そういうプロ層の人達を、一気に上得意客として取り込めそうな気もするのですが…。或いはOEMがメインの会社としては、OEM先のHHKBのシェアを喰ってしまうかもしれず、やってはいけない禁じ手だったりするのでしょうか…?


 ともあれ、この30g均一荷重テンキーレスモデルが、世に広く好意的に受け入れられ、ひいては東プレ内で、更に軽荷重ラインナップが充実していってくれることを望みます。自ブログ内ということもあり、ディティールなどについて、あれやこれやと偉そうなことを言わせて貰っていますが、このところの活発なラインナップ増加は、一鍵盤愛好家として、本当に嬉しい限りです。




[参考リンク]
製品紹介ページ(DHARMAPOINT)
DHARMAPOINT,ゲーマー向けキーボード&ヘッドセットを発表。5月23日発売(4Gamer.net)
シグマA・P・O、静電容量無接点方式のゲーマー向けキーボード(Impress PC Watch)
入力デバイスの新製品 2008年5月24日号(Impress AKIBA PC Hotline!)
東プレ採用のゲーマー向けKB「DHARMA POINT」(ASCII.jp)
PCゲーミングデバイスレビュー「DHARMA TACTICAL KEYBOARD」(Impress GAME Watch)




(*1)
91UBKのキー刻印は、東プレ株式会社-キーボード(Realforce)製品一覧のPDF参照。

(*2)
個人がブログなどで使ってもよさそうな、プレスリリース用の写真を見つけ出しません。代わりにキーボードレイアウト図へのリンクを張っておきます。ただしこの図のEnterは実製品とは違い、従来品同様のものになっています。

(*3)
Realforceシリーズ 一般ネーミングルール
記号
91 キー数
S 30g均一荷重 変荷重/45g均一荷重
U USB PS/2
B 黒筐体 白筐体
K かな無し かな有り


* WinAppの有無はキー数の違いで見分けます。e.g. 84-86/89-91/101-103/106-108
* ハングルモデルにつく"K"は"Korean"の略と思われます。
* あくまで一般的なルールですので、例外もあります。
テーマ:PC周辺機器 - ジャンル:コンピュータ
Realforce86UK/UKB 韓国にて予約受付開始 
2008.04.26.Sat / 23:23 

Realforceファンが待ち焦がれていた、ASCII配列テンキーレスモデルが、お隣韓国で発売となるようです。




Realforce86 仕様比較表(抜粋)

型番 通称 接続方式 キー数 Win
App
キー荷重 キー刻印 筺体 LED DIP 初出 入手性
(*)

SE15K0 86UKW USB 86 変荷重 昇華
ハングル
(*)
× '08/04
SE05K0 86UKB USB 86 変荷重 昇華(墨)
ハングル
(*)
× '08/04
(*) □…国内未発売品
(*) 先行予約分200台には英語キーキャップもバンドルされる模様。

 テンキーレスASCII 86キー標準配列、WinApp付き、USB接続、CtrlCapsLockスワップなどが可能なDIPスイッチ装備(*1)、筐体カラーは従来製品と同じく白と黒の2モデル。キー刻印はハングル文字付きで、白モデルは従来と変わらず昇華印刷、黒モデルでは従来のレーザー印刷ではなく、HHKB Professional2などで採用されていた、昇華印刷・墨刻印が採用されています。型番は白 86Uが[SE15KO]、黒 86UBが[SE05KO]です。あと日本のJust限定版でおなじみの赤いEscキートップ、既述の交換用CtrlCapsLockキートップ、そしてキートップリムーバー、物理的なキーロック用スペーサーが付属するようです。発売は韓国のレオポルド社を通じて行われ、価格は270,000ウォンとのこと。現時点で1円=9.53ウォンですから、約¥28,300の計算になります。


 4月23日に予約受付開始、27日に日本から出荷、30日頃荷受後、各ユーザーへ発送とのことです。韓国のキーボードファンが集うサイト、KBDMania.net該当掲示板スレッド経由でアナウンス、及び募集が行われ、色は不問で1人2台まで、先着200台分には、ハングル刻印の無い、アルファベットキートップも後日無料で郵送とのこと。また一般販売は5月以降とのことです。


 KBDMania.netの住人さんで、当ブログへ貴重な情報をお寄せ下さったWaterFly氏(*2)によると、レオポルドのサーバーが2回、クレジット会社のサーバーが1回ダウンするほどアクセスが集中し、200台は完売、予定外の増分100台も完売、その間僅か3時間の出来事であった、また試しにアクセスするも、一度も注文画面にたどり着けなかったほど盛況であった、とのことです。


 さて、以前の記事にも書いた通り、英語ASCII配列というのは、韓国語キーボード配列と物理的には同じですので、本モデルに対しても、韓国の人々が違和感を感じることは無いものと思われます。その点日本では、プログラマーやコアなキーボードファン、海外作品ゲーマーなどには馴染みの深いものであっても、一般の企業や家庭にまで膾炙しているとは言えず、ASCII配列に対するニッチ・マイナー感は、やはりまだ拭えません。加えてそれがテンキーレスともなれば、尚更です。


 巷の掲示板やブログなど、各所で切望の声を聞くのも事実です。しかし企業としてビジネスとして、結果を出す必要のある東プレさんとしては、偏った母集団からのニーズに対して、おいそれと投機する訳にもいかなかったのだろうかと、勝手に揣摩(しま)臆測してみます。


 いずれにせよ、もう現に商品化に漕ぎ着けられている訳で、一鍵盤愛好家としては、一日も早い国内発売を願ってやみません。言語や通貨、輸送に関するハードルは、国内の方がうんと低いと思うのですが…。またそれを機に、ASCII配列やテンキーレスに対する敷居が下がり、需要ももっと増えてくれたら、メーカーも消費者も、双方がもっと幸せになれるのではないでしょうか。FujitsuのLibertouchや、FILCOのMajestouchなども追従してくれたりして、キーボード業界も、もっと賑わってくれたらいいなと、個人的には思っています。




[参考リンク]
製品紹介ページ(レオポルド)
KBDMania.net掲示板内紹介写真(KBDMania.net)




(*1)
DIPスイッチ詳細
スイッチNo. 機能
1 OFF : CapsLock = CapsLock  左Ctrl = 左Ctrl
ON : CapsLock = 左Ctrl 左Ctrl = CapsLock
2 OFF : Windows = Windows
ON : Windows = Disabled
3 OFF : 左Ctrl = 左Ctrl 左Alt = 左Alt
ON : 左Ctrl = 左Alt 左Alt = 左Ctrl
4 OFF : Application = Application
ON : Application = Disabled


(*2)
23日予約受付当日のライブリポートや、他では得ることの出来なかったいち早い型番情報などは、ひとえに氏の尽力によるものです。ここに深く感謝申し上げます。
Thank you very much for your great exclusive pieces of information over Realforce86. > WaterFly氏
Logicool Cordless Desktop MX 5500 Revolution 発売 
2008.04.24.Thu / 23:53 

diNovo Edgeに次ぐ、LogicoolからのBluetooth製品です。マウスがちょっとだけ、気になります。

Cordless Desktop MX 5500 Revolution 全体図

[Logicool Cordless Desktop MX 5500 Revolution 製品紹介]
http://www.logitech.com/index.cfm/keyboards/keyboard_mice_combos/devices/3481&cl=jp,ja




 キーボードとマウスのワイヤレスコンボ製品。通信方式はBluetooth 2.0+EDR。キーボードは単3電池4本駆動。JIS 107キー特殊配列で、筐体の左や右下にはメディアキー・FLIP 3D・ガジェット起動ボタンなど、Windows Vistaでの利用を見込んだワンタッチキーが装備されています。キーボード上部には液晶パネルがあり、時刻・温度・再生中のメディア情報・メール受信状態などが表示出来ます。マウスは現行品のMX RevolutionをBluetooth仕様にしたもので、現行品同様、充電式Li-ionバッテリー駆動。現時点では本製品でしか手に入らない、ちょっとレアなアイテムです。セット価格は直販サイトで税込¥19,800。一般の販売店なら、もう少し安めの値段が期待できるのではないでしょうか。


 ところで、国内でも発売された同じBluetooth製品といえば、diNovo Edgeが記憶に新しいところです。こちらは日本版もASCII配列でした(*1)が、今回のモデルでは、しっかりJIS配列にローカライズされています。



通信方式・キー配列 対応表
モデル名 通信方式 配列
ASCII EU JIS
Cordless Desktop
MX 5500 Revolution
Bluetooth
2.0+EDR
diNovo Edge Bluetooth
2.0+EDR
×

 いずれにせよ、メインキーボード部右下のWinAppを省き、代わりにFnを配置するのは、最近のLogitechのトレンドで、最初に"JIS 107キー特殊配列"としたのは、このような理由によるものです。もうひとつトレンドといえば、十字キーが右Ctrl部に食い込みDelete部が縦2列となっています。diNovo Edgeも同様のレイアウトで、我慢して使ってみたのですが、標準配列を前提とする身には、何度使っても慣れるものではありません。皆さんは本当に便利に思われますか?


Cordless Desktop MX 5500 Revolution JIS配列

 あと気になるのがキーボード上部のファンクションキーで、無意味に左右に動かされ、そのサイズも小さくなり、見るからに使い難そうに思えます。せっかくFnキーで様々な機能をバインドしているのですから、中央のどうでもいいロゴなんかどこかにご退場願って、もう少しあるべき姿に戻って欲しいところです。キーというものは押す為にあり、その為には押し易くなければならないと、ごく当たり前に思うのですけれど、単に私の頭が固いだけなのでしょうか。もっとも、このキーボードだけを使い続けるのなら、単なる「慣れ」の範疇なのかもしれませんね。


 液晶パネル部分についても、気がかりなことがあります。再生中の音楽情報表示は、diNovo Media Desktop(と同 Laser)のテンキーパッドの場合、日本語を含めた2バイト文字の部分が、全て"?"に変換されていました。本モデルはJIS配列の日本語版として正式に発売される以上、日本語表示にも対応していて欲しいところですが、各所のレビューを見てもそういった情報には行き当たりません。

※ 日本語表示にも対応しているようです。ただし表示の際は文字が大きく、そして表示数が少なくなり、一覧性に乏しく、全く実用的ではないようです。('08/06)


 もうひとつの懸念事項はメール着信表示についてで、対応MUA(メーラー)はOutlook Express・Outlook・Windows Mailの3つとのこと。いささか守備範囲が狭過ぎというか、偏り過ぎではないでしょうか。以下に比較雑感を述べるとして、個人的にはWindows Live MailやMozilla Thunderbirdへの対応を望みたいところです。


  • Outlook Express
    タスクトレイに格納しようとしてもタスクバーに居座って実用的ではありませんし、加えてOutlook Express経由のHotmailアクセスのサポート終了('08/06/30)がアナウンスされています。

  • Outlook
    単なるメーラーとして使うには余計な機能が多く、動作が軽快ではありません。唯一のメリットはタスクトレイに格納可能であることでしょうか。企業などでのシェアはかなり高いと思われますが、そういう場所にこのキーボードセットのニーズは見出し難いように思います。

  • Windows Mail
    Vistaデフォルト付属のメーラー。やはりHotmailアクセスをサポートしませんし、Windows Live Mailが後継であり、スーパーセットであることを考えると、積極的に使う理由が見つかりません。

 そもそもこの着信通知機能と聞けば、まずワイヤレスマウスのMX-610を思い出しますが、あれだけ大々的に喧伝した割には、正式対応メーラーはOutlookのみで、Outlook ExpressでもPOP3アカウントで使えたりするものの、その動作は不安定でした。私には、結局ウヤムヤのままフェードアウトしていったように思えるのですが、この機能を現役で有効活用している人って、おられますか? ともあれこのMX 5500では、どれだけの実用性があるものか、興味は尽きません。


 ということで、キーボードには個人的に全く期待出来ないのですが、マウスには、物珍しさも手伝って、少し心惹かれます。先に述べた通り、現行MX RevolutionのBluetooth版で、現時点では本製品でしか入手出来ないレアアイテムです。


Cordless Desktop MX 5500 Revolution Bluetoothマウスと充電用クレードル

 未所有ですので、憶測類推だけで記事を書くのも(はばか)られますが、所有する同社BluetoothマウスV-270・MX-900・MX-1000での経験を元に、ノーマル版と比較検討してみます。



MX Revolution 比較表
通称 通信方式 Bluetooth
汎用性
リポート
レート
電波強度 対干渉性 消費電力
MX Revolution
Bluetooth版
Bluetooth
2.0+EDR
80Hz?
MX Revolution
ノーマル版
非Bluetooth
2.4GHz
× 125Hz

 最も気になるのはリポートレートで、LogitechのBluetoothマウスは何故か伝統的に80Hz前後と、昨今のマウスの125Hzよりも、かなり低めとなっています。この違いは、CRTでリフレッシュレートを高くしていると特に顕著で、マウスのdpiにもよるのですが、カーソルがチラつき、ワンテンポ遅れたような挙動には、知らない間に疲労感を募らせます。


理想的なリポートレート実際のリポートレート
理想的なリポートレート。平均80Hz前後。実際は異常に高い周波数がしばしば混入する。

 総合すると、動作パフォーマンスを取るなら従来のノーマル版、汎用性を取るならBluetooth版、となるでしょうか。しかし、最近ではBluetoothを元から内蔵しているノートPCも珍しくないとはいえ、さすがにこのボディサイズですので、on/offスイッチがある点を評価しても、モバイル用途に適しているとは思えません。またLogitechのBluetoothデバイスに代々バンドルされている、Broadcom(旧Widcomm)のスタック以外を使用した場合、SetPointで認識してくれるのかにも、不安が残ります。


 熱狂的なLogitechファンとしては、コレクションに何としても欲しいところで、単品発売を願ってやみません(*2)。しかし下位と目されるノーマル版が実売1万円前後であることを考えると、どうしても割高感は否めず、またマウス単品の場合はBluetoothである必然性も薄く、実現はおよそ難しいのではないでしょうか。




[参考リンク]
プレスリリース(Logicool)
製品紹介(Logicool)
ロジクール、Bluetooth対応無線キーボード「MX 5500 Revolution」を発表(ASCII.jp)
入力デバイスの新製品 2008年4月19日号(Impress AKIBA PC Hotline!)
【フォトレポート】話題の多機能キーボード「MX 5500 Revolution」を使ってみた!(RBB TODAY)
新搭載のLCDはどうか:Bluetoothを全面採用した「MX5500 Revolution」を試す(ITmedia +D PC USER)




(*1)
diNovo Edgeには米国ASCII配列と並び、フランス語・ドイツ語などの、EU配列モデルも存在します(拙別記事 diNovoシリーズ 概観 参照)。その中にあってJIS配列だけが除外されたのは、やはりミニマル・スタイリッシュ志向のデザインに、日本語のかな表記がそぐわなかったのでしょうか? 最近ではRealforceの一部モデルなどに、かな無し仕様もあることですし、Edgeでも十分に実現可能だったように思います。もっとも、個人的には無刻印が理想なのですが…。


(*2)
diNovo MiniとBluetoothについての記事ですが、インタビューの最後に、MX Revolution Bluetooth版の単体販売について、少し参考になる公式見解があります。
[参考リンク]
塩田紳二の「PDAレポート」
「diNovo Mini」がBluetoothである理由?米Logitechインタビュー

テーマ:PC周辺機器 - ジャンル:コンピュータ
Libertouchの「私的」不具合 
2008.04.10.Thu / 22:52 

無償交換をお願いしていた、Libertouchが戻って来ました。ひと通り一日試用したところですが、今のところ不具合は発生していません。その代わり、荷重の再カスタマイズ時に、軸を折損してしまいました。




 先週金曜の夕方に発送し、水曜の午後には返送品を受け取った訳ですから、サポートセンターまでの距離や、週末を挟んだことを勘案しても、大変迅速で好感が持てます。梱包も、元箱を更にひと回り大きなダンボール箱で覆ってくれており、さすが一流メーカーの所作だなと、心地よい納得がいきます。


 さて早速開梱し、鍵盤裏のラベルを確認すると、"Rev.04D"のものになっていました。Webブラウズをしたりこの記事を書いたりと、ひと通り一日試用したところで、現在、特に不具合は発生していません。本機のUSBハブに、敢えて動作のシビアな、LogitechのG7ワイヤレスマウスを繋いでもいるのですが、瞬断なども無く、いつもと変わらぬ上質のシルキーフィールで、(すこぶ)る快適です。


キーボード裏面ラベル
Rev.は04D。いまのところ快調。

 ところで交換品のキー荷重は45g均一ですので、CtrlShiftスペースEnterなど頻用の機能関連キーを、以前のように35g重に交換していたところ、中心軸をあまりよく確認せず強く押し込んだ所為で、白い軸部分のツメを折ってしまいました。


CtrlとScrollLockのキーパーツ一式。Ctrlの方の白いツメが折れている。 キーボード左下部。左Ctrlを外している。
折損してしまった白い軸部分のツメ。当座はScrollLockのものを間借りすることにする。 キーボード左下部。中心の四角い穴に、白い軸が意外と押し込みにくい。

 覆水(ふくすい)を盆に戻すことも(かな)いませんし、幸い、この白い軸部品もキーキャップから取り外せます(*1)ので、普段使うことの無いScrollLockあたりから拝借して、当面凌ぐことにします。それにしても以前diNovoの記事で、ScrollLockについて「スペアとして役立つくらいのもの」(*2)と書いた事が、返す返すも苦い気持ちで思い出されます。単に私がガサツなだけでしょうけれど、同じLibertouchユーザーの皆さんも、どうぞご注意ください。


 粗忽(そこつ)な性分ゆえ、生活のあらゆる場面でCtrl+Zが欲しくてたまらない毎日です。




(*1)
竹製の耳かきなど、比較的柔らかい材質のもので、やや力を入れて上に掻き出すと、傷も付けず割と簡単に外せます。その際は部品を飛ばさないよう、ご注意ください。

(*2)
CPU切替器(KVMスイッチ)ではScrollLockに機能が割り振られていることも多く、愛用されている方にとっては大切なキーでしょう。

テーマ:雑記 - ジャンル:コンピュータ
続 ガリレオ温度計 
2008.04.06.Sun / 20:22 

 以前にも書きましたが、真夏と真冬は退屈で仕方が無いので、大きめのものを新しく求めました。全高 533mm、台座直径 90mm、筒径 50mm、計測可能な範囲は12〜36℃。4月上旬の今、日中26℃の玉が沈むところまでを、早くも観測しました。とはいえ、全ての玉が沈むような環境だけは、出来ればご免(こうむ)りたいものです。


ガリレオ温度計LL全体 Mサイズとの比較  ガリレオ温度計LL下部 一番下の玉は12℃   ガリレオ温度計LL上部 一番上の玉は36℃

 願わくは、今年の夏が過ごし良いものでありますように。

▽Open more.
テーマ:グラスウェア - ジャンル:趣味・実用

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Author: 176Lu


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